イーシーアーキテクトはセキュアヴェイルと販売代理店契約を結び、ASP型のログ解析サービス「LogStare」を販売する。
イーシーアーキテクトはセキュアヴェイルと販売代理店契約を結び、9月1日より、ASP型のログ解析サービス「LogStare」の販売を開始した。
LogStareはセキュアヴェイルが開発、提供するログ解析サービス。顧客システムのメールサーバやプロキシサーバなどのログを収集、解析することで、電子メールの送受信やWeb閲覧といったネットワークの利用状況を把握できるようにする。
特徴としては、Webブラウザから基本的なレポートを確認でき、さらにドリルダウン形式で詳細な分析を行えること、目的に応じて特定のログを抽出し、分析できることなどが挙げられる。
多様なアプリケーションをサポートしていることも特徴の1つだ。ApacheやMicrosoft IIS、Sendmailといった主要なWeb/メールサーバのほか、Check PointのFirewall-1やNetScreen製品、さらにはISSのRealSecureやSnortといった不正侵入検知システムからログを収集できる。
LogStareの利用料金は、100〜300クライアントの場合で月額1万5000円から。イーシーアーキテクトでは初年度1億円の売り上げを見込んでいる。
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