日立、統合セキュリティソフトと関連サービスを発表

日立製作所は、ファイアウォールやVPN、ウイルス対策などをオールインワンで提供する統合セキュリティソフト「Astaro Security Linux」の販売および関連サービスの提供を開始する。

[ITmedia]

　日立製作所は9月13日、統合セキュリティソフトウェア「Astaro Security Linux」の販売および関連サービスの提供を9月21日から開始すると発表した。

　Astaro Security Linuxは、独ASTARO AGが開発した製品で、ファイアウォールやVPN、ウイルス対策、スパム対策などの機能をオールインワンで提供する。1台のサーバで管理できるほか、ネットワーク規模に応じた柔軟なシステム構築に対応するため、TCOを削減できるという。

　また、関連サービスとしては、構築コンサルテーション、オンサイトサポート、メールによる問い合わせサポートなどが用意される。

　価格は、Astaro Security Linuxの基本ライセンスが6万5520円（10IP、税込み）から。