日本ベリサインとシトリックス、MetaFrameのユーザー認証サービスで提携

日本ベリサインとシトリックスは、企業ネットワークアクセス時のユーザー認証サービスの提供で提携したと発表した。

[ITmedia]

　日本ベリサインとシトリックス・システムズ・ジャパン（シトリックス）は9月14日、企業ネットワークアクセス時のユーザー認証サービスの提供で提携したと発表した。

　9月14日から、日本ベリサインはシトリックスのアクセスインフラソフト「Citrix MetaFrame Access Suite」のユーザー認証利用に特化した電子証明書発行サービスを開始。専用電子証明書を両社の販売代理店を通じて提供する。

　専用の電子証明書を利用することで、ユーザーは認証局を構築することなく、PKIベースの認証機能を安価かつ容易に利用することが可能になる。電子証明書の取得も専用画面のガイドに従うだけで、申請からインストールまで行える簡単なものだという。