JENSは、同社のマネージドサービス「JENS SSL-VPNサービス」顧客向けに、ワンタイムパスワード認証を提供する。
JENSは9月17日、「ワンタイムパスワード認証サービス」を提供すると発表した。まずは12月1日から同社のマネージドサービス「JENS SSL-VPNサービス」の顧客に提供し、その後、ほかのサービスでの利用も検討する。
ワンタイムパスワード認証とは、ID/パスワード認証に対して、毎回異なる1回限りの使い捨てパスワード発行して、なりすましを防ぐ本人認証技術。
JENSのサービスでは、シー・エス・イーのマトリックス認証システム「SECUREMATRIX」を利用して、ワンタイムパスワードを発行する。同サービスを利用することで、専用の認証用サーバやソフトウェアを用意する必要がなく、システム管理者の負荷とコストを軽減できる。
初期設定費用が2万円、月額費用は0〜10ライセンスの場合で1万円となっている。
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