エフ・セキュア、クライアントセキュリティ製品の新版

日本エフ・セキュアは、「F-Secureアンチウィルス クライアントセキュリティ日本語版Ver5.70」を発表した。11月15日に受注を開始し、12月1日から出荷する。

» 2004年10月19日 17時54分 公開
[ITmedia]

 日本エフ・セキュアは10月19日、「F-Secureアンチウィルス クライアントセキュリティ日本語版Ver5.70」を発表した。11月15日に受注を開始し、12月1日から出荷する。

 同製品は、ウイルス対策、パーソナルファイアウォール、不正侵入検知、アプリケーション制御機能を統合したWindowsクライアント向けセキュリティソフト。モバイル環境では、ウイルス定義ファイルの更新元を自動的にフェイルオーバする機能などを備える。

画面 F-Secureアンチウィルス クライアントセキュリティ画面

 集中管理ツールの「F-Secureポリシーマネージャ日本語版Ver5.70」が無償で提供され、一元的な導入、設定、監視ができるほか、エンドユーザーがセキュリティ設定を変更できないようにすることが可能だ。また、セキュリティ警告や憂いする定義ファイルの日時などのレポート機能も搭載している。

 価格は、100ユーザーで38万円から。Windows 98/ME、Windows NT4.0/2000/XPに対応している。

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