マクニカネットワークスは、日本アルカテルとパートナー契約を締結、検疫システムを実現する。
マクニカネットワークスは11月9日、日本アルカテルとパートナー契約を締結し、検疫システムを実現すると発表した。
マクニカネットワークスの取り扱う米Sygate Technologiesのエンドポイントセキュリティソフト「Sygate Secure Enterprise」と、アルカテルのスイッチ「OmniSwitch」を組み合わせて可能にする。
Sygate Secure Enterpriseは、「ロケーション」と呼ばれる独自の概念で、管理配下すべてのネットワーク端末に対するセキュリティポリシーを集中管理できる。OmniSwitchなどIEEE 802.1x規格対応の認証機能付ネットワークスイッチとの連携させれば、端末のセキュリティパッチやウイルス定義ファイルの適用状態をチェックして、VLANで制御できるようになる。
両社は、販売やプロモーションでも相互協力する。
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