マイクロソフト、サーバ仮想化ソフトを販売開始

マイクロソフトはサーバ仮想化ソフト「Microsoft Virtual Server 2005 日本語版」を販売開始する。

[ITmedia]

　マイクロソフトは11月24日、「Microsoft Virtual Server 2005 日本語版」（Virtual Server 2005）を12月1日に販売開始すると発表した。

　Virtual Server 2005は、Windows Server 2003上で仮想的なハードウェア環境を実現するためのソフトウェア。

　複数バージョンのOSを1台の物理マシン上で各OSが独立したコンピュータとして稼動させることができ、ITシステムの運用効率向上や、効果的なソフトウェアの開発／テスト環境を実現できるという。

　販売形態は、ボリュームライセンスおよびパッケージ版の2種類。価格などの詳細は問い合わせ。なお、評価版が用意されており、専用Webサイトからの無償ダウンロードまたは実費（1050円、送料・税込み）によるCD-ROMで入手可能。