日本SGIは、情報セキュリティ・ソリューションの強化・拡充を目的に、オーク情報システムと提携、通信パケットを記録/証跡化する「Whistle-blower for CF」を発売した。
日本SGIは11月25日、情報セキュリティ・ソリューションの強化・拡充を目的に、オーク情報システムと提携、通信パケットを記録/証跡化する「Whistle-blower for CF」を発売した。
同製品は、オーク情報システムが提供する情報漏洩対策システムをアプライアンスサーバという形態で提供するもの。検索・再現できるプロトコルはHTTP、SMTP、POP3、FTP。
同製品は、標準で2台のハードウェア構成をとり、サーバはオーク情報システムが提供するNetEvidenceが利用されている。また、記録したデータは磁気テープを使ったバックアップとリストアが可能。
価格は500万円。
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