Symantecが米マサチューセッツ州ケンブリッジを本拠とするネットワーク侵入検知システムの会社、Mazu Networksに出資した。
Mazuは12月13日、Symantecを含む「新たな戦略的投資家」から、総額1200万ドルの出資を受けたと発表した。今回の出資に参加したSymantec以外の会社は、同社に以前から出資しているベンチャー投資会社のGreylock、Matrix Partners、Pilot House Ventures、StarVest Partnersなど。今回の出資により、Mazuがこれまでに集めた投資総額は3500万ドルとなった。
Mazuは侵入検知ソリューションの「Mazu Profiler」「Mazu Enforcer」などを展開している。同社のドン・ケイシーCEOは「Symantecとの今後の関係強化に期待する」と述べている。
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