Trend Microのウイルス対策技術が1億8700万アカウントを抱えるHotmailで採用された。
Trend Microは12月20日、MSNと契約してHotmailの電子メールアカウント1億8700万件向けに、ウイルス対策技術を提供すると発表した。
Trend Microの技術を利用して、Hotmailユーザーが送受信する電子メールの添付ファイルをリアルタイムで自動スキャン、ウイルスやトロイの木馬を検出・削除する。
MSNコミュニケーションサービスディレクター、フィル・ホールデン氏は「MSN Hotmailは、無料のグローバル電子メールとして唯一、利用者向けにウイルス対策を提供するサービスになる」とコメントしている。
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