セキュリティソフトメーカーMcAfeeは、24日以降ウイルス定義ファイルの更新を毎日行うと発表した。
セキュリティソフトメーカーMcAfeeは2月14日、現在週に1回のペースで行っているウイルス定義ファイル(DAT)の更新を、24日以降は毎日行うと発表した。
対象となるのは「McAfeeVirusScan Enterprise」「McAfee WebShield」「McAfee GroupShield」「McAfee NetShield」の各製品。無料サービスのAVERT DAT Notification Serviceに登録した顧客向けに、24日から毎日1回DATをリリースし、電子メールで更新を通知する。
2004年にウイルスやトロイの木馬といったセキュリティ上の脅威が増加したことを受けた措置。これに加えてアドウェアやスパイウェアなども激増したため、もっと頻繁な更新が必要と判断した。
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