日立アドバンストデジタル、情報漏えいリスクを軽減するWebメールサーバソフト

日立アドバンストデジタルは、情報漏えいリスクを軽減する機能を備えたWebメールサーバソフト「GraceMail AS」を2月16日から販売する。

» 2005年02月15日 19時17分 公開
[ITmedia]

 日立アドバンストデジタルは、情報漏えいリスクを軽減する機能を備えたWebメールサーバソフト「GraceMail AS」を2月16日から販売する。

 Webメールのどこからでも利用できるメリットを生かしつつ、情報漏えいを防止するというコンセプトで開発したという。業務内容や職務権限などに基づいてユーザーをグループ化でき、グループごとに送信先制限や、添付ファイルの利用制限機能などを備えており、これによりメールアドレスの入力ミスや添付ファイルによる機密情報の持ち出し事故を防止する。

 機能制限のグループ数とサーバ単位の組み合わせでのラインセンスになっており、価格は3グループ/1サーバで52万2900円から。対応OSは、Red Hat Enterprise Linux AS 2.1/ES 3.0、MIRACLE LINUX Standard Edition 2.0/2.1/3.0となっている。

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