FFC、情報漏えい対策ソフトのログ管理オプションを発売

FFCは、Windows向け情報漏えい対策ソフト「InfoBarrier 3」にログ管理機能を持たせるためのオプション製品「InfoBarrier LogOption」を3月7日から発売する。

» 2005年03月02日 15時44分 公開
[ITmedia]

 エフ・エフ・シーは、Windows向け情報漏えい対策ソフト「InfoBarrier 3」にログ管理機能を持たせるためのオプション製品「InfoBarrier LogOption」を3月7日から発売する。

 InfoBarrier 3は、外部メディアの使用禁止やアプリケーションによる印刷禁止機能を備えた製品。今回発表されたオプション製品を利用することで、各クライアント端末でのファイル操作、メール添付、印刷、Webアクセスといった操作ログを収集し、サーバで一元管理することが可能になる。

 ログを収集することで、機密情報などが漏えいした際にその経路を追跡できるようになるほか、不正操作に対する抑止効果が期待できる。

 オプション製品の価格は、6800円から。サーバ側の対応OSはWindows 2000 Server SP4以降/Windows Server 2003。クライアント側はWindows 2000/Windows XPとなっている。

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