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» 2005年07月19日 20時25分 公開

情報漏えいの賠償に加え不正アクセス対策費用も補償、日立らがオリジナル保険

日立製作所と損保ジャパンら4社は、「Secureplaza」の顧客を対象に、情報漏えい時の損害賠償金などを保証する「Secureplaza保険」の販売を開始した。

[ITmedia]

 日立製作所と損害保険ジャパン(損保ジャパン)、日立保険サービス、損保ジャパン・リスクマネジメントの4社は7月19日、日立のセキュリティ製品群「Secureplaza」の顧客を対象としたセキュリティ保険「Secureplaza保険」を共同で開発し、販売を開始した。

 Secureplaza保険は、Secureplazaの導入企業を対象としたオリジナル保険。企業などから個人情報が漏えいした場合の損害賠償金、訴訟費用のほか、顧客対応をはじめとするブランドプロテクト費用を補償する。また、一般的な個人情報漏えい対応保険では補償外だったウイルス/不正アクセスへの対策費用やそれによって破壊されたプログラム/データの再作成費用なども基本補償に含まれる。

 特約(オプション)として、コンピュータシステムやネットワークの中断、データの消去などによって業務に支障が生じた場合の、第三者への損害賠償金を付帯することも可能だ。

 さらに別メニューとして、不測の事態が生じた場合のマスコミ対応などを支援する「クライシス・コミュニケーション・コンサルティング」も用意される。損保ジャパン・リスクマネジメントが広報対応セミナー/研修会や対応マニュアル作成支援、シミュレーション・トレーニングなどを実施する。

 Secureplaza保険は損保ジャパンおよび日立保険サービスから販売される。保険料は個別見積もり。ただし、日立のセキュリティノウハウを活用した専用ツールを用いて事前にヒアリング/リスクレベルを評価し、割引料を算出する。高いセキュリティ対策が施されている企業には最大で半額以下にまで保険料割引を行うという。

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