横河レンタ・リースとネクステッジ、スパイウェア対策ソフトを導入したレンタルPCサービス

横河レンタ・リースとネクステッジは、横河レンタ・リースの提供するレンタルPCに、ネクステッジのスパイウェア対策ソフトをプリインストールして出荷するサービスを10月1日から開始する。

» 2005年09月29日 17時53分 公開
[ITmedia]

 横河レンタ・リースとネクステッジテクノロジー(ネクステッジ)は、横河レンタ・リースの提供するレンタルPCに、ネクステッジのスパイウェア対策ソフトをプリインストールして出荷するサービスを10月1日から開始する。

 ハードウェアとともにスパイウェア対策ソフトをレンタル導入でき、個別にスパイウェア対策ソフトを購入する必要がなくなるのがメリット。スパイウェア対策ソフトとしては「X-Cleanerデラックス版」をプリインストールする。

 X-Cleanerデラックス版は、クイックスキャン機能による高速検索や、シグネチャファイルとともに提供されるブロックリストにより、既知のActiveXを利用したスパイウェアからPCを保護できることなどが特徴だ。

 今後は、企業の個別ニーズに応じたスパイウェア対策ソフトのポリシー設定支援や、既存PCのスパイウェア検出など、スパイウェア対策に関連するコンサルティングサービスも提供する予定という。

 同サービスの価格はPC1台あたり月額200円。ハードウェア料金、インストール費用などは別途必要になる。

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