サン電子と日本ベリサイン、玉川学園に電子署名付きメールシステムを提供

玉川学園は「ベリサインセキュアメールID」とサン電子の電子署名付加サーバ「SPIS-BOX SMS-100」を導入したと発表した。

» 2005年12月20日 17時40分 公開
[ITmedia]

 玉川学園は12月20日、インターネット上で実施している各種サービスのセキュリティ強化を図るため、日本ベリサインが提供する「ベリサインセキュアメールID」およびサン電子が開発した電子署名付加サーバ「SPIS-BOX SMS-100」を導入したと発表した。

 これにより、玉川学園から送る電子メールが実際に玉川学園から送信したメールであること、また、メールの内容が改ざんされていないことを受信者が確認することができる「電子署名付きメール」の運用を開始する。

 今回、電子署名付きメールを導入するのは、入学試験関連メール、広報関連メールなど。

 2006年1月20日から運用を開始する。

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