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» 2006年01月30日 15時40分 UPDATE

Web 2.0に基づく「Feedpath」、サイボウズがサービスイン

RSSリーダーをWeb 2.0仕様に進化させ、サイボウズが新たなインターネットサービスを開始した。Ajaxを応用することでインタフェース向上にも役立てている。

[ITmedia]

 サイボウズは1月30日、無料インターネットサービス「Feedpath」を正式サービスとして公開した(関連リンク)。記者会見では、同社代表取締役社長の青野慶久氏が挨拶し、「FeedpathはWeb 2.0に基づくサイボウズの無料インターネットサービス。インターネット上で展開する事業として、付加サービスではなく真意に取り組んでいくもの」と言及した。

 Feedpathは、RSSリーダーを基本構造としているが、随所に使い勝手を向上させる仕掛けが盛り込まれている。Ajaxを始めXMLを応用することで実現し、現在多く展開されているWeb型RSSリーダーと比較しても先進的な要素が多いという。他サイトのニュースやブログ(Feedpath上のブログサービスなども含む)などのRSSフィードを効率的に購読できることを目指す。各記事には「タグ」と呼ぶ分類を付加し、Ajaxを応用することで分かりやすい使い勝手を追求している。

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 青野氏は、「サイボウズの理念として情報共有をキーワードに掲げているが、これまではイントラネットを中心としたグループウェア事業を中心としてきた。しかし、2005年末のcyboze.netの設立に続き、Feedpathを開始することでよりいっそうのコミットができるもの」としている。また、Feedpathは、3年後に100万人ユーザーを目指すとコメントした。

 同社、ネットサービス部ゼネラルマネジャーの小川浩氏は、Feedpathを「多忙且つ最新情報を必要とする人のためのサービス」と紹介し、サイボウズで掲げる「Feed 2.0」の考え方についても触れた(関連リンク)。「2.0」は、次世代というよりも世代が変わることに重みを置いているものであり、現在のHTMLは非構造的、一方、オライリーが言及したWeb 2.0によって現在のWebにフィットしたものを提供することがポイントだとコメントした。

 Feedpathにおいては、構造化を行っていくことが大きなポイント、これを同社では「XML濃度が高い」などと表現している。

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