Microsoft、OEM向け補償プログラムを拡充

Windows Embedded/Windows Mobile搭載製品のOEMとディストリビューターを対象に、知的財産権侵害訴訟を起こされた場合の補償プログラムを拡充する。

» 2006年02月10日 07時47分 公開
[ITmedia]

 米Microsoftは2月9日、同社ソフト搭載製品のOEMが知的財産権侵害訴訟を起こされた場合の補償プログラムを拡充すると発表した。

 対象となるのは、Windows EmbeddedとWindows Mobile搭載製品を開発・販売しているメーカーとディストリビューター。Microsoftがほかの主力製品で提供している内容に匹敵する補償プログラムを提供する。

 MicrosoftがWindows EmbeddedとWindows Mobileを配布しているすべての国で、OEMとディストリビューターが知的財産権訴訟を起こされた場合に補償を行い、補償額の上限も撤廃する。

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