McAfee IntruShieldを用いてIPSを簡単導入ホワイトペーパー

不正アクセスを効率的に防御するにはIPSの導入は不可欠だが、導入が難しい、運用コストが増えるなどの問題点がある。では、どのような製品を選べばよいのか。

» 2006年02月22日 16時00分 公開
[ITmedia]

 不正アクセスを防御するにはIDSあるいはIPSの導入が効果的だ。だが、IPSの導入が難しい、その効果は十分なのか、運用コストが膨大なものになるのではないか、などの理由から二の足を踏む企業も多いと言われている。そのような心配を解消してくれる製品がマカフィーのIPS製品、McAfee IntruShieldだ。

 McAfee IntruShieldは、段階的な導入が可能となっている。導入初期には既存のネットワークに負荷を与えない形で導入し、運用が慣れたところでインライン運用へと移行させることができる。また、デフォルトで提供されている「ルールセット」と呼ばれる初期設定値を使えば、難しい設定操作をしなくてもネットワークを防御できる。

 また、実際の運用において管理者の頭痛の種となっているのが、膨大な量のアラートだ。McAfee IntruShieldは「アラートビューワ」は、アラートを集約表示する機能を持ち、管理者に分析支援機能を提供している。そのほかに、定期リポート機能などの多彩な機能を搭載し、IPS導入をサポートしている。

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