ハンディソフトの「SOXA(ソクサ)アクセラレータ」は、内部統制における“財務報告の信頼性”を証明する財務諸表等の作成を支援する文書化対応ツール。すでに米国株式市場に上場している企業では多数導入されている。
2002年7月、米国ではSOX法が制定された。SOX法とは不正会計を防止するための法律だ。日本版SOX法は2007年に施行され、2008 年3月期から適用される予定だ。SOX法では、企業の不正行為やミスの発生を防止するため、非常に細かい業務プロセス上の決定も文書化することが求められている。さらに、日本版SOX法では「IT統制」も追加されている。IT統制には、米SECが推奨するCOSOフレームワークに相当するものが含まれる。
ハンディソフトの「SOXA(ソクサ)アクセラレータ」は、内部統制における“財務報告の信頼性”を証明する財務諸表等の作成を支援する文書化対応ツールだ。大手監査法人のメソドロジーに基づいて開発されており、すでに米国株式市場に上場している企業では多数導入されている。
SOXAアクセラレータを導入すれば、財務報告書の勘定科目と業務プロセスをひも付けて管理できる。また、各業務プロセスで想定されるリスクとその統制方法を対応させ、分類された文書を管理することが容易になる。これにより、内部統制の整備が適切に行われているかを効率的に評価できる。
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