無線LANへの侵入者と安全確保ホワイトペーパー

無線LANは便利だが、特に何も設定せずに使っていると悪意のある侵入者から不正に利用されてしまう。クラッカーから身を守る方法をベリサインが解説する。

» 2006年03月02日 08時00分 公開
[ITmedia]

 年々、無線LANの利用者数は拡大している。だが、導入時の自動設定のまま使っていると、セキュリティが施されていない状態のままになってしまう。その状態では悪意のある侵入者によってデータを盗み出されたり、不正利用されることになりかねない。WEP(Wired Equivalent Privacy)のような暗号化システムを使うことができるが、これは脆弱な暗号化システムで、十分な保護を実施できないという欠点がある。

 無線LANを安全に利用するためには、より高度なセキュリティを設定できる製品を使う必要がある。ベリサインの「ベリサイン マネージドPKIサービス」は、ワイヤレスアクセスのための認証ソリューションである。IEEE 802.1X EAP-TLSに対応し、セキュアな環境を構築できる。また、認証局を1つ構築し、電子証明書を発行可能にする。そのほかにも多数の機能を搭載している。

 ここでは、無線LANの概要から、問題点、侵入者の手口、無線LANの安全性を確保する方法などについて解説している。

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