バーテックス リンク、日本語化されたWebwasherの新版をリリース

バーテックス リンクは、コンテンツセキュリティ管理ソフト「Webwasher V5.3」を3月22日より販売開始した。一部の画面表示の日本語化や日本語メールのフィルタリング対応を図った。

» 2006年03月22日 16時07分 公開
[ITmedia]

 バーテックス リンクは、コンテンツセキュリティ管理ソフト「Webwasher V5.3」日本語版を3月22日より販売開始した。新バージョンの特徴は、各種ブロック画面表示や電子メールのフィルタリングで日本語対応を図ったこと。

Webwasher 日本語化されたブロック画面

 Webwasherは、米Secure Computingが開発した統合コンテンツセキュリティマネジメント製品。「URL Filter」「Anti Virus」「Content Protection」「SSL-Scanner」「AntiSpam」の5つのモジュールで構成され、有害コードの入ったデータの送受信時の防御、特定ファイルのダウンロードブロック、掲示板への書き込み禁止といったゲートウェイ機能を提供する。同様の機能を持つアプライアンス型製品も販売されている。

 価格は、URL Filterが35万円、Anti Virusが29万3000円、Content Protectionが43万2000円、SSL-Scannerが14万9000円、AntiSpamが15万1000円。いずれも1年間のデータベース更新とサポート料込みの、50ユーザーのライセンス料金となる。なお、既存ユーザーには無償で日本語版が提供される。

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