フィッシング詐欺やスパイウェアなどによりユーザーのID・パスワードが不正に盗まれ、口座からお金が盗まれた場合に、被害額などを補償する保険が登場。
日本興亜損保は、フィッシングサイトなどを使った不正アクセスで金融機関が被害を被った際に、被害額や復旧費用を補償する保険「不正アクセス対応保険」を7月1日に発売する。
フィッシング詐欺やスパイウェアなどによりユーザーのID・パスワードが不正に盗まれ、ユーザーの口座からお金が盗まれた場合に、被害額やマスコミ対応費用、システム復旧費、データ復旧費などを補償する。
DoS攻撃のようにネット経由でサーバに負荷をかけられ、機能を停止させられた場合にも、復旧費用などを補償する。
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