FFC、個人情報や機密情報を高速検出するソフト

FFCは、PCやサーバ内の個人情報や機密情報を検出するソフトウェア「SecretBarrier」を9月28日から販売する。

» 2006年09月27日 15時59分 公開
[ITmedia]

 エフ・エフ・シー(FFC)は、PCやサーバ内の個人情報や機密情報を検出するソフトウェア「SecretBarrier」を9月28日から販売する。

 富士通研究所が開発した、設定したキーワードを含むファイルを前後の文脈から高精度に解析するNE抽出ライブラリを活用し、個人情報や機密情報を高速に検出する。新聞1日分を約18秒で解析でき、検出正答率は98%としている

 手動スキャン・定時スキャン操作で、PC、サーバ内の個人情報や機密情報を検出。全社の検出状況や履歴などを監査したり、レポートを自動作成する機能も搭載した。

 価格は、ライセンス版クライアント製品のStandardが4179円から、サーバがEnterpriseが39万9000円となっている。

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