情報漏えい阻止〜USBメモリで機密情報を持ち出させないホワイトペーパー

情報漏えい事件はあとを絶たないが、やるべきことは決まっている。企業の情報システムにアクセス可能なクライアントPCへ適切な認証機構を施し、リムーバブルメディアへのコピーを禁止するなどの措置を採ればよい。それらを一括して実行するツールを紹介する。

» 2006年12月15日 11時30分 公開
[ITmedia]

 現在、企業の情報システムは絶えずセキュリティを脅かされていると言ってよい。不正侵入、ウイルス、情報漏えいなどだ。特に最近問題になっているのは、内部者がデータを社外に持ち出すケースである。それが犯罪に結び付いていないとしても、情報の持ち出しそのものがコンプライアンスに反している。

 多くの企業では、電子メールのウイルスチェックや不正アクセスの防止は行っているだろう。このようなインターネットを介した脅威には十分な施策を採っていても、ついおざなりになりがちなのが社内のクライアントPCのセキュリティである。クライアントPCのOSやWebブラウザに最新のパッチが施されているか、機密情報がUSBメモリなどのリムーバブルメディアへコピーされていないかなど、これらをすべて管理するにはツールの導入が必須になる。

 ここでは、NRIセキュアテクノロジーズが提供する、クライアントPCのセキュリティを一元管理するツール「PC Check」について紹介する。

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