Microsoftは1月の定例パッチの件数を、当初予定していた8件から4件に減らした。
Microsoftは米国時間1月9日(日本時間10日)の月例セキュリティアップデートでリリースする更新プログラムの本数を、当初予定していた8件から4件に減らした。
米Microsoftは1月4日の時点で合計8件のセキュリティアップデートをリリースすると予告していたが、5日になって、4件のみの公開になると改めた。残る4件は後日公開する予定だという。
9日にリリースされる4本の内訳は、Windows関連(最大深刻度「緊急」)が1件と、Office関連が3件(同)となる。Visual Studio関連(同「重要」)など残る4件の更新プログラムは当面リリースが見送られた。
悪意のあるソフトウェアの削除ツール更新バージョンも9日に併せて公開予定。
なお、年が変わったため、セキュリティ情報の番号は「MS07-001」からスタートする。
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