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» 2007年02月06日 18時49分 UPDATE

UTMアプライアンス市場に本格参入――チェック・ポイント

チェック・ポイントがついにUTMアプライアンス市場に参入した。中小企業向けにトップレベルのセキュリティ環境を提供するという。

[國谷武史,ITmedia]

 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは2月6日、中規模事業所向けのUTM(Unified Threat Management:統合脅威管理)アプライアンス製品「UTM-1」シリーズを発表した。3月1日から発売する。

UTM-1 UTM-1シリーズ

 UTM-1シリーズは、大規模企業の支社/支店や中小企業向けのUTMアプライアンス製品。同社が強みとする大規模企業や官公庁向けセキュリティのノウハウを生かし、導入/運用の省力化をコンセプトに開発された。

 標準機能としてIPSec VPN、ウイルス対策、IPS/IDS、ステートフルインスペクション・ファイアウォールを搭載する。オプションではスパイウェア対策、Webアプリケーション対応ファイアウォール、SSL VPN、URLフィルタリング機能を選択することができる。

 製品本体に設定やレポーティング機能などを持つ管理ツールを内蔵しており、本体とは別に管理用サーバを設置する必要がない。USBキーを本体に挿すだけで本体のリカバリとトラブル診断の作業が行えるなど、運用の負担を省力化することができる。

杉山社長 杉山隆弘 代表取締役社長

 杉山隆弘 代表取締役社長は、「UTMアプライアンス市場で当社は後発組になるが、現時点で顧客から寄せられたあらゆるニーズにほぼ対応した。IT専任者の設置が難しい中小企業でも、エンタープライズレベルのセキュリティ環境を手軽に導入/運用することができるだろう」と話す。

ラインアップ UTM-1シリーズの製品概要

 製品ラインアップは導入規模に応じて3種類が用意され、価格は123万8000円(予価)から。発売は3月1日で、販売代理店のアズジェント、フォーバル クリエーティブ、日本電気の3社を通じて提供される。今後1年間で5000台の販売を見込んでいる。

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