65%の組織はスパムよりもメッセージストレージの増大を深刻な問題と認識ホワイトペーパー

ウイルスの感染ルートとして、数が最も多いのが電子メールだ。ワームのようなウイルスが企業環境に入り込んだ場合、その被害は甚大なものになる。また、大量に送られてくるスパムメールは業務遂行を滞らせる原因にもなる。これらの脅威をシャットアウトするソリューションを紹介する。

» 2007年03月09日 12時30分 公開
[ITmedia]

 電子メール環境の保全は、システム管理者にとって重要課題の1つだ。特に、ワームのような繁殖性の高いウイルスが電子メール経由で入り込んでしまうと、その駆逐作業は大がかりなものになる。また最近、特に問題になっているのはスパムメールの増大だ。スパムメールそのものは直接的な被害をもたらさないが、業務遂行を妨げる要因の1つとなっている。さらに、通常のメールよりも数が膨大なため、メールサーバのディスクを圧迫してしまう。

 これらの問題を解消するために、さまざまなセキュリティソリューションが提供されている。いずれも長所・短所があるが、管理コストを下げるには包括的なソリューションが好ましい。つまり、1つの製品で、ウイルス対策、スパムメール対策、コンテンツフィルタリングができるものがよい。さらに、最近増えつつあるスパイウェアおよびアドウェアにも対応しているものがお勧めだ。そのほかに、ウイルス定義ファイルなども自動アップデート可能になっていると管理の手間が省ける。

 ここでは、シマンテックの包括的な電子メールセキュリティソリューションの詳細について解説する。

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