TIS、日本初となる企業向けキャリアフリー&デバイスフリーのモバイルASPサービスを開始

» 2007年03月19日 23時21分 公開
[ITmedia]

 TISは3月19日、企業内のグループウェアのメール、スケジュールなどの情報を携帯電話やスマートフォン同期させるASPサービス「SynCube」を、2007年4月16日から提供することを明らかにした。

 同サービスは、インテリシンクの統合モバイルプラットフォーム「Intellisync Mobile Suite」をサービス基盤に採用し、マルチキャリア、マルチデバイスに対応した日本初のモバイルシンクASPサービス。法人企業を対象としており、1法人で複数の携帯電話会社と契約している場合でも、同一のサービスを利用することができる。

 また、サービス開始を記念して、4月16日から6月末までの間、初期費用と月額利用料が無償となる「ダブル無償キャンペーン」を展開。4月16日のサービス開始日から「SynCube」の利用を開始した場合、最大2.5カ月間、無償でサービスを利用することができる。

 価格は、1契約あたり5万円の初期費用のほか、1ユーザーあたり月額1800円。最小ユーザーは10ユーザーから。

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