内部統制時代の必要条件を満たすログ管理とはホワイトペーパー

個人情報保護法や内部統制を視野に入れた場合、ログの管理は必須の要件となる。しかし、企業内のサーバやシステムがそれぞれ個別にログを持っており、管理が難しいというケースは多い。散在しているログを一元管理し、効率的に運用するための統合ログ管理システムを紹介する。

» 2007年03月27日 11時30分 公開
[ITmedia]

 誰がいつ、どんなデータにアクセスし、どう利用したのかといったデータ通信記録である「ログ」。このログは、システムの稼働状況を把握するのに役立つだけでなく、情報漏えいなどの不正が起こった場合の迅速な分析や、不正や誤りがないかといった業務プロセスの正当性を証明するためにも用いられる。個人情報保護法、日本版SOX法などの内部統制対応のためにもログ管理は必要不可欠であり、もはや企業の義務といっても過言ではない。

 散在している膨大な量のログ管理は難しく、その中から必要なログを取り出すには、さらに時間がかかる。バラバラに保存されたログに対しては、ログの正当性を証明するために必要な改ざん防止対策なども施しづらい。

 そこで必要になってくるのが、ログの一元管理だ。各サーバやシステム上にあるログを横断的に検索、集計することができれば、莫大な量のログの中から必要なログを見つけ出すのも容易になり、一括して改ざん防止対策をすることも可能になる。

 ここでは、リエンクリプション・テクノロジーズが提供する、ログの一元管理を実現するために最適な機能を持つ、統合ログ管理システム「Logstorage」を紹介する。

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