情報漏えいの落とし穴! 送信したファイルの行方ホワイトペーパー

企業から顧客情報が漏えいした場合、相当な額の賠償額が要求される場合がある。金銭的負担だけではなく、企業の信用も失われ、引いては売り上げの減少も引き起こしかねない。顧客情報や企業の機密情報を漏えいから防ぐにはどうすべきか。

» 2007年04月10日 09時00分 公開
[ITmedia]

 情報漏えいの事件が絶えない。その理由はさまざまだが、大量の情報が日々やり取りされる中で、流出経路をすべてふさぐのは難しい。もし完璧な予防策を取ろうとすると、全メールを監視下に置くためのパケットフィルタリング機器の導入や大量の監視カメラの設置など、設備投資だけでも相当な出費となる。もっと効果的で根本的な防止策はないのだろうか。

 その1つの答えがファイルの暗号化だ。例えば、社外に持ち出すのにしかるべき手続きを経なければならない企業の重要書類でも、電子化されたファイルだとメールで簡単に送付できてしまう。パスワード付きの圧縮ファイルで送ったとしても、解凍してしまえばあとはコピーし放題だ。これを防ぐためには、外部認証サーバを介してファイルの閲覧・印刷・編集・保存などを制限すればよい。

 ここでは、データを保護し情報漏えいをシャットアウトするために、送信した後のファイルの管理も可能にしたコクヨのASPサービス「@TovasLB」を紹介する。

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