日本エフ・セキュア、「F-Secure Linuxサーバセキュリティ」の最新版を発売

» 2007年04月11日 01時18分 公開
[ITmedia]

 日本エフ・セキュアは、Linuxサーバ向け統合型セキュリティソリューション「F-Secure Linuxサーバセキュリティ」の最新版となるバージョン5.51の販売を開始した。

 「F-Secure Linuxサーバセキュリティ」は、ミッションクリティカルなアプリケーションに最適なLinuxサーバ向け統合型セキュリティソリューション。F-Secureの戦略製品で、リアルタイムのウイルス/スパイウェア検査、ファイアウォール機能、不正侵入防止機能を実装し、高度なセキュリティを実現している。

 最新版では、高精度スパイウェア検査機能を実装。独立したスパイウェアエンジンを搭載し、高精度のリアルタイム/スパイウェア検査を行うことが可能。また操作性、安定性も向上し、コマンドラインモードでのインストールをサポート。メモリリークの可能性にも対応している。さらに64ビットディストリビューションに対応している。

 価格は、1サーバ8万8000円、数量割引により10サーバで7万円/サーバ、100サーバで3万5000円/サーバとなる。Windows、Linuxの集中管理ツールである「F-Secureポリシーマネジャー」は無償で提供される。

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