欧米とアジアでCMSの認識は異なる 〜CMS導入成功への9つの条件ホワイトペーパー

日本ではCMS(コンテンツマネジメントシステム)を導入しても活用できず、失敗してしまう企業が多い。CMSの導入が失敗する理由はなぜか。ここでは、コンテンツマネジメントの世界的権威による提言を紹介する。

» 2007年04月12日 12時15分 公開
[ITmedia]

 CMSを導入しても、うまく活用できないどころか、導入プロジェクトが失敗してしまう企業は多い。コンテンツマネジメントの世界的権威であるオ・ゼチョル氏によれば、日本ではCMSを使ってデザインを管理しようとする傾向が非常に強いという。しかし、そもそもCMSは、企業内のコンテンツを管理するためのものである。確かに、CMSを使えばWebコンテンツやデザインを管理しやすくなるが、その段階にとどまっている限りCMSは成功しない。

 ではどうすべきか。例えば、CMSにとって非常に大切なのがユーザーエクスペリエンス(顧客経験)だ。ユーザーエクスペリエンスを高めるには、正確なユーザーニーズの定義が必要になる。あわせて業務における問題点を探り、組織を推進していかなければならない。オ・ゼチョル氏はCMSプロジェクトを成功に導く9つの必須条件を挙げている。

 ここでは、アシストがCMS導入プロジェクトの現状と課題、CMSを成功へ導く条件などについて解説する。

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