次回の四半期パッチでは、Oracle Database関連の13件など計37件のセキュリティ問題に対処する。
米Oracleは4月17日に定例セキュリティパッチをリリースし、データベース製品などの脆弱性37件に対処する。事前告知で明らかにした。
今回のパッチで修正を予定しているセキュリティ問題は、Oracle Database関連が13件、Application Server関連が5件、E-Business Suite関連が11件、PeopleSoft/JD Edwards関連が4件など。
これら脆弱性の中には、ユーザーネームやパスワードによる認証を経ずに、リモートでネットワークを介して悪用可能なものも含まれる。
Oracleは四半期ごとにセキュリティパッチを公開しており、前回は1月に51件の問題を修正している。
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