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Microsoftのアップデートに不具合、CPU使用率が100%近くに

Microsoftの自動更新を使ってアップデートを適用しようとすると、CPUがほぼ100%消費されてしまうという不具合が報告されている。
2007年05月12日 10時52分 更新

 Microsoftの自動更新機能を使ったアップデート適用に関して不具合が指摘されている。SANS Internet Storm Centerは、Microsoftの月例パッチを適用後、「svchost.exe」によってCPUが99%消費されてしまうという報告が、複数の読者から寄せられたと伝えている。

 Microsoftはこの問題について解説したナレッジベース(KB)記事「927891」を5月10日に更新。それによると、Microsoft UpdateやWindows Updateからアップデートをインストールしようとすると、プロセスの実行に使われているSvchost.exeが反応しなくなったり、アクセス違反エラーが表示されてサーバ/ワークステーションサービスが停止してしまうことがある。

 この現象は、Microsoftが先にリリースしたWindows Updateのホットフィックス「916089」を適用済みの場合に発生するという。KB927891ではこの問題に対処したアップデートを提供している。

 ただ、927891のホットフィックスだけでは問題は解決されない模様だ。SANSは読者から寄せられた情報として、まず927891を適用し、その後WUクライアントをアップグレードする必要があると伝えている。

 MicrosoftはWSUS(Windows Server Update Services)のブログで、この問題に対処した新しいWUAクライアントをリリースすると予告。この新クライアントをインストールし、KB927891で提供している最新のMSIフィックスを組み合わせれば、「svchost/msi」問題に完全対処できると説明している。

[ITmedia]

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