マイクロソフトでは5月11日付で、Microsoft UpdateやWindows Updateの不具合に関する技術情報を公開している。
Microsoft UpdateやWindows Update、自動更新機能を用いたアップデート適用に関して不具合が生じている問題に関して、マイクロソフトでは5月11日付で日本語の技術情報を公開している。
この問題は、Microsoft UpdateやWindows Updateを実行すると、エラーコードが表示されてアップデート適用に失敗したり、プロセスの実行に使われているSvchost.exeが反応しなくなり、コンピュータの負荷が高くなるというもの。
マイクロソフトは日本語の技術情報「KB937383」の中でこの問題について説明。「927891の更新プログラムの適用」および「Windows Update Agent 3.0のインストール」を解決策として提示している。なおWindows 2000の場合はWindows Update Agent 3.0のインストールのみで解決できるという。
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