複雑化するID管理を一括整理!――管理システム構築のノウハウを伝授ホワイトペーパー

企業では、さまざまなアイデンティティ(ID)管理システムが稼働している。そのままにしておくと、システムの拡大に伴い、ますますID管理は複雑になる。内部統制を円滑に実施する妨げにもなりかねない。

» 2007年05月18日 12時30分 公開
[ITmedia]

 ID管理の実施にはさまざまな選択肢がある。LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)のような標準プロトコルや、Windows環境であればActive Directoryがある。対象となる組織形態や運用の仕方によって、システム構築の方法は変わる。そのほか、レガシーシステム(大型ホストシステムなど)との連携も重要だ。

 これらの課題に対応するためには、ID管理機能を各システムからくくり出し、1つのID管理システムを構築するのがよい。組織の性質に適した運用形態も再構築する必要がある。例えば、長期的にIDが保管される企業システムと、大多数のIDが4年後になくなる大学のID管理とでは、仕組みが異なるのは当然だ。それぞれに合わせて構築を行う必要がある。

 ここでは、アクシオが、現代におけるID管理の課題と有効性、ID管理システムの構築ノウハウなどを事例ともに紹介する。

ホワイトペーパーをダウンロード

TechTargetジャパンへのご登録はお済みですか?

会員登録を行うことで、300点以上の技術資料がそろったホワイトペーパーや興味・関心分野ごとに情報を配信するメールマガジン、さらにITmediaや@ITの特集記事がPDFでまとまって読める電子ブックレットなど、各種サービスを無料で利用できます。会員登録(無料)はこちらから


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ