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ネットエージェント、今度は「データ持ち帰ってません」がホントかどうかを調査

ネットエージェントは、PC内をスキャンし、機密情報や個人情報が含まれていると自動的に回収する持ち出し情報回収ソフト「Winny特別調査員2」を発表した。
2007年06月19日 18時26分 更新

 ネットエージェントは6月19日、PC内をスキャンし、従業員が持ち出した機密情報や個人情報が含まれていると自動的に回収する持ち出し情報回収ソフト「Winny特別調査員2」を発表した。

 Winny特別調査員2は、同社が1月にリリースした「Winny特別調査員」同様、CD-ROM形式で配布されるソフトウェア。実行したPCに接続されているHDD内のファイルを調査し、プロパティなどに企業名や指定したキーワードが含まれていないかどうかをチェックする。

netagent.jpg Interop Tokyo 2007の会場でも披露された「Winny特別調査員2」

 対象となるのは、電子メールやその添付ファイル、HTML、OfficeドキュメントやPDFなど。プロパティ情報からファイルの中身までをスキャンし、設定したキーワードが含まれるファイルをリストアップする。もし該当するファイルが見つかれば、WebDAVを介し、あらかじめ指定したファイルサーバに強制的にアップロードする仕組みだ。その後対象PCでファイル復旧を試みても復元できないように削除することも可能という。

 なお、WinnyやShareを介して情報を流出させるウイルスに感染した形跡があるマシンにセットされた場合は、その後の調査、証拠保全を妨げないよう、実行されないという。

 同社はWinny特別調査員2により「データの自宅持ち帰り禁止」などのポリシーを徹底させ、ウイルス感染によって機密情報などが流出しないよう、あらかじめデータを強制的に回収することができるとしている。価格は1クライアント当たり2000円。CD-ROMもしくはISOイメージの形で、8月下旬より販売を開始する。

関連キーワード

情報漏洩 | サーバ | 機密情報 | ウイルス | Winny


[ITmedia]

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