ウィルコムは、紛失したPHS端末の操作機能を無効化させるサービスを24時間対応へ強化する。
ウィルコムは、9月4日から紛失したPHS端末の操作をロックさせる「リモートロック代行サービス」を24時間体制で対応するように強化した。
リモートロック代行サービスは、端末紛失時にユーザーが同社のサービスセンターもしくはショップへ連絡することで、サービスセンターが遠隔から端末操作を禁止(電源/着信通話を除く)させるもの。1回当たりの利用料は525円となる。
従来は、サービスセンターでの受付が平日の午前9時〜午後7時、ショップでの受付が各店舗の営業時間となっていたが、サービスセンターでの受付を24時間体制に移行する。
自動応答で対応するため、利用の際にはPHSの電話番号とユーザー暗証番号が必要。対応機種は、WXシリーズ、Advanced/W-ZERO3[es]、「9(nine)」「AH-J3003S」。Advanced[es]と9(nine)は、W-SIMがRX420IN/RX420ALの場合のみ利用でき、一部機種はファームウェアのアップデートが必要になる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.