Microsoftは当初5件のパッチ公開を予定していたが、品質問題でうち1本の公開を中止した。
Microsoftは9月11日(日本時間12日)にリリースする月例セキュリティ更新プログラムで、当初予定していた5件のうち1件の公開を中止した。
公開中止になったのはWindows/SharePoint Server向けの更新プログラム(最大深刻度:重要)。日本のマイクロソフトのセキュリティチームのブログによると、テストの過程で品質上の問題が発見され、調査・解決のためリリースは来月以降に延期することになった。
これにより、11日にリリースされる更新プログラムは緊急レベル1件、重要レベル3件の計4件となる。
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