OKINET、統合型セキュリティサービスを提供

OKINETは、ジュニパーネットワークスのセキュリティ装置であるSGGシリーズを活用した統合型セキュリティサービス「UTM@PTOP」を発売した。

» 2007年09月20日 16時10分 公開
[ITmedia]

 沖電気ネットワークインテグレーション(OKINET)は9月20日、ジュニパーネットワークスのセキュリティ装置である「Secure Service Gateway」(SGG)シリーズを活用した統合型セキュリティサービス「UTM@PTOP」を発売した。

 同製品は、「Webフィルタ」や「アンチウイルス」などの各種セキュリティ機能を統合管理するSSGと、ビジネス専用プロバイダである「@PTOP」を活用したサービス。運用保守における日常的なメンテナンスはOKINETが行う。これによって、企業のシステム管理者は、セキュリティシステムを一元管理できるという。

 SSGは、ファイアウォール、VPN、UTM機能などを搭載したセキュリティ統合管理システム。今回は、小規模企業向けに「SSG 5」、中規模向けに「SSG 140」、大中規模向けに「SSG 520」「SSG 550」の計4機種が提供される。

 サービスプランは、機器や運用保守などをまとめて提供する「レンタルプラン」と、運用保守のみ提供する「買い取りプラン」が用意される。価格は、レンタルプランが機器1台当たり月額1万1550円から。

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