日本オラクルは「Oracle Advanced Customer Services」を「Siebel」や「PeopleSoft」の利用企業にも提供する。
日本オラクルは12月11日、運用支援サービスを強化し、適用範囲を拡充すると発表した。Oracle E-Business Suiteの利用顧客向けに提供していた「Oracle Advanced Customer Services」(Oracle ACS)を「Siebel」や「PeopleSoft」の利用企業にも提供する。
Oracle ACSは、同社のアプリケーションを利用する企業向けに、アップグレードや機能拡張などのサービスを提供するもの。システム障害の防止などを図る。
日揮情報システムは、同サービスを利用してOracle E-Business Suiteで構築した社内基幹システムのアップグレードを12日間で完了したという。
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