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MS、クラウド開発プラットフォームを計画 (1/2)

Microsoftは、アプリケーションの構築と配備に利用できる「ソフトウェア+サービス」型クラウドプラットフォームを検討している。
2008年02月29日 14時49分 更新

 米Microsoftの幹部らはこのごろ、クラウドコンピューティングのことを考えるのにかなりの時間を割いている。アプリケーションを開発し、配備できるWindows Server .NETクラウド開発プラットフォームも計画している。同社のスティーブ・バルマーCEOが明らかにした。

 同社はまた、AmazonのElastic Computing Cloud(EC2)のような製品も検討していると、サーバ&ツールズ部門上級副社長ボブ・マグリア氏は2月27日のWindows Server 2008立ち上げイベントでeWEEKに語った。クラウドコンピューティング方式でコンピュータ処理能力をオンデマンド提供するWebサービスで、開発者が簡単にWebスケールのコンピューティングを利用できるようにすることを目指すという。

 Microsoftのクラウドプラットフォームは、同社のWindows Liveと、チーフソフトウェアアーキテクトであるレイ・オジー氏が率いる緒に就いたばかりの「ソフトウェア+サービス」構想の一部となる。

 「アプリケーションを構築する土台となり、構築したアプリケーションを配備できるソフトウェア+サービス型Windowsクラウドプラットフォームを提供する。おそらく、Linux向けに同じことをする人も出てくるだろうが、それはわれわれではない」とバルマー氏は「Heroes Happen Here」イベントの基調講演後の取材で語った。

 同氏は、「たとえワークロード単位で見ても、アプリケーションも、配備も、実のところ今日コンピューティングの世界で起きているすべてのことは、LinuxよりもWindowsの方が多い」ため、この方面ではオープンソースの脅威を懸念していないと言う。

 マグリア氏は、AmazonのEC2のような製品は「当社が常に考えているものだ。言うまでもなく、当社がそこにもたらすものの1つはプラットフォームの幅広さだ。当社の方がずっと幅広いプラットフォームを市場に投入するため、Amazonのようなソリューションには取り組まないだろう。生のコンピューティングリソースを提供するだけでは、この広範なプラットフォームほど興味深いとは言えないと思う。だが、当社はこれについてかなり考えている」と話している。

 バルマー氏もマグリア氏も、Microsoftが進めていると言われているUNGプロジェクトは知らないと否定した。UNGは既存のGNUソフトや標準と互換性のある完全なGNUライクなツールとフレームワークを作成するものだと伝えられている。

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[Peter Galli,eWEEK]

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