マカフィー、セキュリティソフトにWindows Server 2008の機能を追加

マカフィーは、マイクロソフトのサーバOS「Windows Server 2008」に対応した製品を提供すると発表した。

» 2008年04月15日 16時11分 公開
[ITmedia]

 マカフィーは4月15日、マイクロソフトのサーバOS「Windows Server 2008」に対応した製品を提供すると発表した。

 同社は、検疫ネットワークソリューション「McAfee Network Access Control 3.0」のβ版を提供している。クライアントPCの検疫機能を提供する同OSの「ネットワークアクセス保護機能」を同β版で使えるようにする。また統合セキュリティソフトウェア「McAfee VirusScan Enterprise」には、Windows Server 2008のサーバ仮想化技術「Hyper-V」を搭載して提供する。

 今後はほかの製品に同OSを対応させる予定。

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