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今日から使えるITトリビア:読めない、書けない――漢字をどうする? (1/2)

ビジネスだけでなく、個人的な手紙のやり取りでもPCを使うことが多くなったためか、「漢字の読み書き」に関する日本人の頭脳はどんどん退化しているかも。「ふいんき(なぜか変換できない)」なんて経験、ありませんか?


おバカさんに頼るわたしたち

 PCに慣れ親しんだ人は、「日本語入力システム」にすっかり依存した生活を送っている場合も多い。キーボードには毎日触れるのに、丸1日ペンを持たないし、字も書かないということだってザラにある。「まさか!」と思う人だって、自分が文字を書く頻度を振り返ってみて欲しい。学生の頃などと比べ、確実に減っているはずだ。

 さて、ペンを持たなくなった日本人がどういう状況に陥っているかと言うと、極論すれば、漢字をことごとく忘れ始めている。日本語入力システムが変換してくれる漢字を書けなくなってしまうのは、仕方のないことか。誤変換コンテストといった類も開催されているようだが、それを見て「日本語入力システムって、おバカさんだなあ」なんて笑ってはいられない。そのおバカさんに頼っているのだから。

 しかし、漢字を書けないのならまだマシである。もらったメールに読めない漢字があったら、あなたはどうするだろうか。漢字を飛ばして読む? 当てずっぽうに読んで自分をごまかす? あるいは漢和辞典で読みを調べる? いえいえ、そんなことはしないでも大丈夫。漢字をたくさん知っている日本語入力システムに聞けば良いのだ。

 この読みを調べる機能、実は「再変換」といって、しばらく前の日本語入力システムから実装されてきた。でも、そんなの知らないという人が相当数いる。なので、ここで改めて紹介する。例えば、この時期に鮮やかな黄色の花を咲かせる「女郎花」。読み方は分かりますか?

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