HP System Management Homepageに、任意のコード実行つながる脆弱性が見つかった。
HPのサーバ管理用ソフトウェア「HP System Management Homepage(SMH)」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性が見つかり、情報処理推進機構とJPCERT コーディネーションセンターが5月20日に情報を公開した。
影響を受けるのは、SMH v3.0.1.73以前のバージョンのLinux版およびWindows Server 2003/2008版。悪用されると、認証をかわしてリモートから任意のコードを実行される可能性がある。
HPは対象製品ごとに修正パッチを用意し、ユーザーに適用を促している。
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