Ameba(アメーバ)サイトに類似したフィッシングサイトが見つかり、フィッシング対策協議会が注意を呼び掛けている。
フィッシング対策協議会は12月22日、サイバーエージェントが運営する「Ameba(アメーバ)」に類似したフィッシングサイトを確認したとして、個人情報などを入力しないよう注意を呼び掛けた。フィッシングサイトは同日午前11時現在で稼働しており、協議会がJPCERT コーディネーションセンターに閉鎖のための調査を依頼している。
協議会が確認したフィッシングサイトは、Amebaサイトのトップページに酷似している。URLは、正規のAmebaでは「http://www.ameba.jp/」だが、稼働中のフィッシングサイトは「http://amegold-zousyoku.*****.org/」もしくは「http://amegzousyokubag.*****.net/」となっており、協議会は「アクセスする際はURLが正規のサイトであるか確認してほしい」とユーザーに注意をうながしている。
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