フロッピーディスクケース、生まれ変わるオルタナブログ通信(1/3 ページ)

約250人のブロガーが、ITにまつわる時事情報などを日々、発信しているビジネス・ブログメディア「ITmedia オルタナティブ・ブログ」。その中から今回は「フロッピーディスク」「新社会人に贈る言葉」「管理の大切さ」などを紹介しよう。

» 2012年04月21日 12時00分 公開
[ITmedia]

フロッピー保管ケースの再利用法

 50枚ほどのフロッピーディスクを廃棄して、フロッピーの時代に決別しました。そして余ったのが、フロッピーディスクを保管していた引き出し式のケースです。それなりにしっかりしたケースで、ゴミにするにはもったいないように思われました。

 フロッピーディスクの幅とほぼ同寸のモノとは…:てくてくテクネコ


 コンピュータの進歩は著しい。筆者がパソコンを使い始めたころはいわゆるグリーンディスプレーで、記録媒体のハードディスクも数十メガバイトだった。カセットテープこそ経験しなかったが、5インチフロッピーディスクは使っていた。フロッピーディスクは後に3.5インチになったが、今はそれも見なくなったという話が、栗原進氏「塞翁が厩火事」のフロッピーディスクが足りない?で書かれている。

 「最近、フロッピーディスクが近所のお店で売っていない」という友人の話に、「『何に使うの?』と聞きましたら、仕事で関係省庁へ書類を提出する際の指定媒体がフロッピーディスク」だという。栗原氏は「まだフロッピーディスクでやりとりが行われているんだということも驚きましたが、それらを読み書きするデバイスを持っていないと仕事ができないというのもびっくり」した。しかし「一度に大量のデータをコピーできない、書き込みに時間がかかるなど、情報漏えい防止のメリットもある」と言われると、なるほどとも思う。まだフロッピーディスクを売っている店もあるが、どこにでも売っているものではなくなった。なにせ今は、100円ショップでBlu-rayディスクが売られる時代である。

 そして加藤和幸氏「てくてくテクネコ」はフロッピーディスクの幅とほぼ同寸のモノとは…で、「フロッピーの時代に決別」したという。余ったフロッピーディスク保管用のケースをどうしようかと考えていたところ、「フロッピーディスクと名刺の幅がほとんど同じであること」に気がついた。掲載されている写真を見ると、実にいい感じの名刺ケースに生まれ変わっている。同じようにフロッピー収納ケースが余っている人は、試してみてはいかがだろうか。

春のイベント花盛り

 今回の「オルタナブログ通信」は、4月5〜11日にかけて「オルタナティブ・ブログ」へ投稿されたエントリーの中から「フロッピーディスク」「新社会人に贈る言葉」「管理の大切さ」といったテーマで紹介する。読者がオルタナティブ・ブログを読む際の参考にしていただければ幸いだ。

 まず、投稿状況グラフを見ていただこう。

4月5〜11日を最新としたオルタナティブ・ブログのステータス

 今回は投稿したブロガー数が増えたことも手伝って、エントリー総数が微増している。これから夏に向けてどう変化していくのかに注目したい。

 キーワードランキングはどうだっただろうか。

順位 キーワード(カテゴリー) エントリー数 先週順位
1 ビジネス 75 →(1)
2 社会 52 →(2)
3 イベント 30 ↑(4)
4 雑感 21 ↓(3)
5 モバイル 19 →(5)
6 グローバル 18 →(6)
本・書評・出版 18 ↑(8)
8 Twitter・ワントピ 14 ↓(7)
9 テクノロジー 12 →(9)
10 飲食 11 ↑(13)

 新年度になって、社員研修や学校の入学式といったテーマが取り上げられたこともあり、「イベント」が3位になった。ベスト10以下には、同率11位に「スポーツ」「ソーシャルメディア」、同率13位に「クラウドコンピューティング」「文化・芸術」が並んだ。

 それでは、4月5〜11日にオルタナブロガーがどのような話題を取り上げたのか、振り返ってみよう。

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