米国時間の1月12日にはMicrosoftの月例セキュリティ更新プログラムも公開される見通し。
米Adobe SystemsはAcrobatとReaderの脆弱性を修正する定例セキュリティアップデートを米国時間の1月12日に公開すると予告した。また、予告は行わないものの、同社は多くの場合、AcrobatとReaderの更新に併せてFlash Playerの更新版も公開している。
Adobeの事前通知によると、今回のアップデートではWindowsとMac向けのAcrobatおよびReaderに存在する複数の深刻な脆弱性に対処する。優先度は上から2番目の「2」に指定され、現時点で攻撃の発生は確認されていないと思われる。
米国時間の1月12日(日本時間13日)には、米Microsoftの月例セキュリティ更新プログラムも公開される見通し。
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