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» 2016年07月01日 15時00分 UPDATE

誰がためにITはある?:“0円SIM”で古いスマホが「便利なガジェット」に大変身

機種変更でお蔵入りしていた古いスマホ。これに“0円SIM”を差してみると……。

[島田篤,ITmedia]

この記事は島田篤氏のブログ「誰がためにITはある?」より転載、編集しています。


ツーリングのナビに使っても月500Mバイトは意外と十分

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 皆さま、古いスマホはお持ちでしょうか。私もガラケーからスマホに変えて早数年。古くて使っていないスマホが3台ほどたまりました。

 現在のメインスマホはiPhone 6。半年前までXperia Z3 Compactを使っていましたが、iPhoneにSIMカードを取られたため、引き出しの奥で眠ったままになっていました。

 眠っていたスマホをよみがえらせたのは、So-netが提供する「0 SIM(ゼロシム)」。月500Mバイトまでは月額0円で利用でき、500Mバイト以上使用した場合は料金が発生するサービスです。0円でもLTE相当の速度が出るという太っ腹なサービス。私は半年ぐらい前に雑誌の付録になっていたものを入手しました。

 さて、復活させたスマホの主な使い道は、バイクのカーナビ代わり。iPhoneでもナビ機能を使えますが、バイクのハンドル部分にスマホを付けるため、落としたり傷ついたりするリスクからためらっていました。0 SIMを使う前も、SIMなしで地図データを全てダウンロードできる「Map Fan」をスマホに入れて使っていましたが、通信ができないと地図検索の機能が制限されるなど、使い勝手はいまいちでした。

 それが、0 SIMを挿すことで、通信ができ、地図ソフトのフル機能が使えるようになったため、使い勝手が大幅に向上しました。他にも、通信ができないとちょっとしたアプリや操作が制限されることが多いですが、通信ができればこの制限もなくなります。

 さらに、0 SIMは500Mバイトの制限が課されていますが、実際は1日ツーリングをしていても、地図アプリで100Mバイトも使うことはなく、過去に月間500Mバイトを超えたこともありません。

 0円の制限内で使われ続けるのはSo-netとしては面白くないとは思いますが、ユーザーとしては、お古のスマホと0 SIMの組み合わせは“とてもアリ”だと思います。

Photo 0 SIMの料金体系

著者プロフィル:島田篤

監査法人でソフトウェア資産管理のコンサルティングや監査を担当。 前職は銀行系リース会社系列のIT企業に所属。新規事業企画とソフトウェア資産管理のコンサルティングを担当。詳しいプロフィルはこちら


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